喪服を着用する際に専用のブラックスーツには気を使っていても、中に着用するワイシャツまで意識をしていないという方は少なくありません。
ワイシャツには様々なタイプがあり、ビジネスシーンで使用しているものを喪服でも身につけようと考えている方は多いですが、実は喪服で着用するにはふさわしくないというタイプも存在します。
近年はカジュアルシーンや服装が自由な職場では、カッタウェイやホリゾンタルカラーなどを身につけている方は多いですが、これらはデザイン性が高く白無地でも弔事には不向きです。
カジュアルな結婚式や二次会では問題は無くても、喪服に合わせるなら襟の形はレギュラーカラーを選択するようにしましょう。
レギュラーカラーは襟の開きが70~90度となっており、オーソドックスなデザインが特徴です。